今回は国外の珍スポット紹介。
一昨年にバルセロナに行った。
色々な美術館や博物館を巡ったのだが、一番エキサイティングだったのは、なんといっても「エロティックミュージアム」という博物館だ。
【閲覧注意】📍バルセロナ エロティックミュージアム
— 混沌軒🥡日本の変な場所 (@kontonken_deep) January 29, 2021
エロティックミュージアムはその名の通り性に関する博物館。
世界中のエロに関するアートを見ることができるよ🍩🍌 pic.twitter.com/0OuqoHf9dJ
記憶が薄れているので写真多めでざっくり紹介!
エロティックミュージアムはこんな所

- 世界中の性に関する資料を展示している。結構真面目
- 真面目の中に、ちょっとおかしいところもある
- 要するにとってもクールな場所!
日本の春画コーナー
日本のエロアートといえば「春画」。
小さくプリントしたものが展示されていた。
日本の春画はスペイン出身の画家ピカソも影響を受けているそうだ。


神奈川県川崎市で行われる「かなまら祭」の写真もあった。

中国のエロアート
中国コーナーは立体物の展示品が多かった。可愛い。




イタリア・ポンペイの遺品
火山の噴火によって一夜にして灰に埋もれた古代都市・ポンペイ。
ポンペイは快楽の都市とも呼ばれ、当時は娼婦の館が多くあった。
これはその娼館で使われた通貨。

また、娼婦が待つ部屋の扉にはそれぞれ指定の対位のフラスコ画が飾られていたらしい。

ローマの彫刻作品
ローマの彫刻「Pan and the Goat」という作品のレプリカ。
雌ヤギに恋をするセックス狂の神・パンを描いたという衝撃的な作品。

インドの寺院に飾られているセックス彫刻
世界遺産にも登録されているインドのカジュラホ遺跡群には、エロティックな像が掘られた寺院がたくさんあるらしい。
こういうの




SMのコーナー
SMプレイに使う器具や雑誌など。素人には難しい。




休憩室の様子
休憩室はフォトジェニックな感じ。

みんなここに座って楽しそうに写真を撮っている。

ディズニーの白雪姫モチーフの変なアニメが流れていた。
いいね、元気をいただいている感じ。休憩室とは本来こうあるべきだ。

セックストイの展示
昔のセックスマシーン。拷問器具のよう。

1930年代に販売されていたバイブレーター


壁にディルドが大量に貼られている場所なんて、世界広しといえどもここだけではないだろうか。

ミュージアムショップの様子
ミュージアムショップではアダルトグッズや下着やお菓子などが売られていた。



スペイン旅行のおすすめスポット!

こんな感じでバルセロナのエロティックミュージアムの思い出を振り返ってみた。真面目に歴史の解説も交えながら、面白さも映えも提供してくれる場所。
国外ということでここに行くには手間と時間がかかるのだが、
いつか機会があればもう一度訪れてみたいと思う。
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