東京旅行の続き。2日目です。
東京駅すぐ近くにある博物館「インターメディアテク」に行ってきました。
インターメディアテクは東京大学の130年を超える歴史の中で収集された、現在では珍しい標本や什器などが展示されたミュージアムです。
インターメディアテクとは

- 日本郵便株式会社が社会貢献事業として運営している博物館
- 東京駅KITTE内にある
- 入館無料
- 写真撮影は一部を除いてNG
- 動物の骨格標本など珍しいものがたくさん見れる
見どころ|気になった展示物
写真はありませんが気になった展示物たち
- 爬虫類の標本コレクション
- 奇形の角を持つ鹿の標本
- 史上最も体重の重い鳥「エピオルニス」の卵
- 人類最古の化石人類「ラミダス猿人」の化石
などなど…。妙なものがいっぱいあります。
人類最古の化石人類ってアウストラロピテクスじゃないんですね。
しかしほんと、ここ無料でいいんですか?ってくらい面白いです。
グーグルマップのレビュー欄に「ここは東京大学の捨てられないもの保管庫だ」と書いている人がいたのですが、まさにその通りの雑多ぶりです(笑)
雑多ではあるものの、展示室の絨毯、照明、什器などが展示物を美しく魅せているので部屋全体がかっこいい。スチームパンク風っていうんですかね。
あと、館内スタッフの制服が白衣というのもいい。
骨格標本とかがあるのに、怖いとか気持ち悪いっていう空気感がまったく漂っていないんです。
常設展示にあったもの
撮影OKゾーンの展示物を紹介します。

東京大学の講義室を再現したもの。
高学歴気分を味わいました。


古い映写機や蓄音機がありました。

鳥の剥製がいっぱい
3階には鳥の剥製がたくさん並んでいます。
かつて剥製はとても重要な資料であり、標本コレクションこそが学問の代名詞でもありました。
標本を学術資料として、歴史資料として、あるいは美術作品として収集するのが貴族や富豪たちの楽しみでもあったのだとか。
そうした富豪たちの審美眼にかなうものであるためにも、台座やケースもぬかりありません。
ここにある標本は、かつて皇室にあったものもいくつかあるそうです。
インターメディアテクへ行こう
落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと見ることができました。
展示の仕方もかっこいいですし、人も少なくてお気に入りの場所となりました。
東京駅からすぐ近くだし、無料で入れるし、予約も必要ないので、待ち合わせの時間調整にも良さそうです。
ぜひ行ってみてください!
アクセス
〒100-7003 東京都千代田区丸の内2丁目7−2 KITTE
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金曜日 | 11時00分~20時00分 |
土曜日 | 11時00分~20時00分 |
日曜日 | 11時00分~18時00分 |
月曜日 | 定休日 |
火曜日 | 11時00分~18時00分 |
水曜日 | 11時00分~18時00分 |
木曜日 | 11時00分~18時00分 |
所要時間
1時間~2時間
料金
無料
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