- お乳のお寺こと「間々観音」
- 豊年祭(男性器を象った神輿を担ぐお祭り)で有名な「田縣神社」
愛知県小牧市は、おっぱいの神社とちんこのお寺がある、ご利益たっぷりの街なのだ。
名古屋駅からは約40分ほど。
「間々観音」はおっぱい神社?

間々観音は浄土宗の寺院。日本で唯一の「お乳のお寺」。
正式な寺号は「龍音寺(りゅうおんじ)」。
「間々乳観音(ままちちかんのん)」や「おっぱい観音」の愛称で多くの人に親しまれている。
その名の通りおっぱいに関する御利益は勿論、安産祈願、子育て、縁結びとご利益たっぷり。
間々観音はおっぱいがいっぱい

入ってすぐ、おっぱいの形をした手水舎が。
コロナの影響で水は出ないようになっていた。
ちなみにこのお乳は、座禅を組みながら修業をしている、お釈迦様の顔を表現しているそう。
お釈迦様からしたら、まさか自分の顔をおっぱいにされるなんて思っても見なかっただろう。

おっぱいの形の線香立て。
ひらがなで書かれた「ままかんのん」がゆるくて和む。

センサー式でおっぱいから水が出る観音像。

おっぱいだからと言って変に面白くしたり、「子供は立ち入り禁止!」みたいな感じではなくて、明るい雰囲気なのが良い。
間々観音へのアクセス|名鉄バス「間々乳観音前」

名鉄バス「間々乳観音前」下車、徒歩8分
〒485-0048 愛知県小牧市間々本町152
男根のお寺「田縣神社」へ向かう
間々観音から田縣神社へは、徒歩で30分かけて小牧駅へ行き、名鉄小牧駅から「田県神社前」まで5分というルートを辿った。
間々観音から田縣神社へバスで移動することもできるけれど、乗り換えをする必要があるし、次のバスの時間まで1時間以上あったので小牧駅まで歩くことにした。
小牧駅までの道中では、「とびだしぼうや」を探したり

寂れた遊具だらけの公園を撮ったりした。


知らない街を散策するのって楽しい。30分もあっという間だった。
それにしてもこのふたつの神社へのアクセスがもっと楽だったらいいのになあ。
田縣神社とは?

田縣神社は子宝と農業の神社。
境内のあちこちに男根をかたどった石などが祀られていることで知られています。
また、田縣神社といえば「豊年祭」で有名な神社。
豊年祭は男達が大男茎形(おおおわせがた)と呼ばれる男根をかたどった神輿を担いで練り歩き、そのまわりを小ぶりな男根を抱えた巫女たちが練り歩く……という変わったお祭り。

市指定の無形民俗文化財として認定されているそうですよ!
田縣神社はちんちんがいっぱい
田縣神社は大きくて立派な神社で、駐車場も広い。
あちこちに木彫りの男根が祀られています。

奥の方に行くと、祠みたいなものがあった。
男性器の形の石などが置かれていたり、球体が2つ並んでいたりして意味深ですね……。

参拝者用の休憩所もあります。
休憩所内では豊年祭に使われる神輿や、写真、絵などが飾られています。

このたぬきの絵が可愛い。
田縣神社へのアクセス|田県神社前駅から徒歩5分

名鉄小牧線「田県神社前駅」から徒歩約5分(約200m)
〒485-0004 愛知県小牧市田県町152
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- 間々観音で購入したおっぱいお守(600円)
- 田縣神社で購入したしあわせ御守り(800円)

名古屋市「桃巌寺」で参拝するともらえる御守りも添えてみた。
わたしはこういう変わった形のお守りを集めています(笑)
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