聚楽園大仏がイケメン!東海市の「しあわせ村」に行って幸せになってきた

愛知

歳をとると、季節の変わり目にココロが沈む。どうですか、春ですね。

新生活にもそろそろ慣れてきて、理想と現実のギャップにうっかり線路へ飛び込みたくなってきているのではないでしょうか。(冗談です)

そんなあなたに、愛知県東海市の「しあわせ村・衆楽園大仏」をご紹介。

「しあわせ村」なんて無責任かつ能天気の代名詞みたいな場所ですが、18.79mとかなり大きな大仏様が鎮座する、街のシンボル的な場所だそうです。

私自身、国内の大仏様は数多くみてきたが、ここの大仏様はかなりイケメンの部類だと思う。このご尊顔を見れば、誰もがしあわせな気持ちになれることだろう。

イケメン!衆楽園大仏を見よう

こちらが衆楽園大仏さまのアップ写真。イケメンじゃないですか?

切れ長の瞳とおヒゲがかっこいい。

大きさは18.79mなので奈良の大仏(18m)よりも少し大きいです。

歩いていると急に現れるのでけっこうビックリします。

近くの工場と名鉄線を見下ろすこともできます。

大仏以外は特になにもない!

大仏以外は特に見どころもない、ちょっと広めの公園です。

いちおう温水プールやジムなんかもあるのですが、コロナの影響で東海市に在住の人のみ利用可能とのこと。

近くの小学校が遠足をしていたり

池でお爺さんが釣りをしていたり(電話しながら「釣れねえ!」とぼやいていた)

各々がのんびりと自分の時間を過ごしている感じでした。

別にここに来たからと言って、何かが変化した感覚、ゼロ。
「しあわせ村」が示す「幸せ」って何だろう。

でも天気のいい日に自然の中を散歩すると、身体の奥からポジティブな気持ちが湧いてくるような気がする。

しあわせ村へいこう!

珍スポットというほどの場所ではないけれど、しあわせ村・聚楽園大仏を紹介してみた。

公園は多くの人に公的に開かれている場所だが、同時にひっそりと自分自身でいられる居心地の良い場所でもある。

自分であることの自由を胸いっぱいに感じることができるけれど、孤独ではない。自分と同じように都会の喧騒を逃れ、光と空気を求めてやってきた人々に囲まれています。

忙しい人にほどおすすめしたい、そんな場所でした。


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