【やきもの散歩道】常滑の巨大招き猫「とこにゃん」の裏の姿を見てしまった【愛知】

愛知

日本六古窯に名を重ね、1,000年の歴史を持つ愛知県常滑市の「やきもの散歩道」に行ってきました。

こんな人におすすめ

  • 昭和レトロ雑貨が好きな人
  • 食器を探している人
  • 廃墟を見るのが好きな人
  • 猫好きな人
  • ウォーキングしたい人

お店の看板猫ちゃん。おりこう。

「やきもの散歩道」は常滑焼だけじゃない

東京で言えば合羽橋みたいなところかと考えていたのだが、とんでもなかった。

細い路地が縦横に走り、壁崩壊寸前の古い建物がびっしりと並んでいる。

観光スポットとはいえ、店舗が続いているわけではなくて、半分くらいは住宅で(そのため写真を撮るのを控えました)、しかも緊急事態宣言の影響か、シャッターが下りたままの店舗も多い。

現在では使われていないレンガ造りの窯場跡なんかもあって、いい意味でさびれきった一画だ。昭和レトロな雑貨を取り扱っているお店もあります。

私はこういう所が好きだからワクワクして歩いていると、いました。セピアに変色した町並みから浮きまくっている、ド派手な巨大招き猫ちゃんが。

ド派手な巨大招き猫「とこにゃん」

常滑の見まもり猫として愛される、高さ8.3メートル、幅6.3メートルの巨大な招き猫のオブジェ。

近隣の人にとってはすでに見慣れたものなのかもしれないけれど、新参者としては急に鮮やかな紅白の物体(超巨大)が視界に入ってくるとギョッとしてしまう。

裏に回ればもっとすごい。

背面がスパンッと切られています。

図体が大きいだけに、この平面っぷりには恐ろしいばかりのチープさといい加減さが漂い思わず笑ってしまいます。

とこにゃんを見上げる猫ちゃん

ちなみにとこにゃんグッズは市内では頻繁に見かけます。この貯金箱はイオンで購入しました。背面は断崖絶壁じゃないよ。

まねきねこ通りでユニークな猫ちゃんに会える

やきもの散歩道には、とこにゃんをはじめ、招き猫があちらこちらに存在します。

道路沿いのコンクリート壁は「まねきねこ通り」と称され、陶芸作家さんが作った個性豊かな「御利益陶製招き猫」が展示されています。全部で39体。

素敵で可愛らしい作品がたくさん並んでいますが、お気に入りはこの子。

某猫型ロボットにどことなく似ているような。媚びない表情がたまらない。

スーパーマンもいました

やきもの散歩道での購入品

「やきもの散歩道Aコース」のスタート地点「常滑市陶磁器会館」で購入した猫福助の貯金箱。

常滑市では、対象店舗でペイペイを使用すると最大20%が還元されるキャンペーン中。常滑に来るならペイペイは必須です。20%還元って結構大きいですよね。そんな感じでついつい財布のひもが緩んでしまうのです。

媚びた表情の招き猫は買わない主義なのですが、この猫福助は別。

猫福助ってだけでレアだし、この60年代の少女漫画みたいな目が最高でしょ。常滑焼かどうかは知りませぬ。

アクセス

 〒479-0836 愛知県常滑市栄町

名鉄常滑線「常滑駅」よりすぐ

「常滑市陶磁器会館」駐車場:平日無料。土日は300円

いろんな意味で古臭い場所でした

「常滑に来たら、まずはとこにゃんを見なければ。」ということで巨大招き猫を目的に訪れたやきもの散歩道。

一通り散策してみて、最終的に「古臭い」場所だという印象を受けました。

雰囲気満点と古臭いは紙一重で、最初は古臭いでも実績と支持で雰囲気満点に化けることはある。

それでもやっぱりここは古臭い止まり。長い歴史があるからじゃない、なんとなく他を寄せ付けない閉鎖感を感じました。

古民家を改修した、若者が営む、若者をターゲットにしたようなお洒落なカフェなんかもあるにはあるけれど、「他と一緒にしないでください」とでも言わんばかりの入りずらい雰囲気があったり。まぁそれは良いとして。

「美人割引のお店」という貼り紙をしている雑貨店さんは、ぜひ美人がどうとかキレイさがどうとか、そんなしがらみから解放させてくれるような場所に生まれ変わってほしいと思いましたね。美人割引とか妊婦割引とか、そういうのを面白がるのは酔っぱらって顔を真っ赤にしたオッサンだけだと思うの。(貼り紙の詳細は省きます。)

「他人の目なんか気にしねえ!自分は自分だ!」的な個人店などは大好きですが、差別的なことを店の前に堂々と書いている場所は別です。絶対にお金を払いたくありません。

素敵なお店が多くても、その中で一店舗だけでも「絶対に許せない!」と思う場所があると、全体が残念な印象になってしまいます。やきもの散歩道が雰囲気満点な場所ではなくて、古臭い場所だと感じてしまったのはこういう理由があるから。個人の感想ですが。

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